先月のことだが、「2007 アムレンシス」北海道ワインを飲んだ。
実は北海道出身のお客様が持ち込まれたもの。
ナイヤガラとアムレンシスを持ってこられたのだが、ナイアガラはご自分達で飲み干し、半分ほど残ったアムレンシスをくださいました。
最近、各地のワインをお土産でお持ち頂く事も増え、私のひそかな楽しみになっていますが、今回はお土産ではなく、皆さんが飲み干したナイヤガラのボトルの香りを私が嗅いで楽しんだと言う話をお客様にすると、「それならこちらも楽しんで」と置いていってくださったのです。
何か貧乏臭く見られてしまった気もしますが、素直に大喜びの私でした。
「アムレンシス」という文字は確か五一の山葡萄ワインの裏のラベルで見たようなきがして調べたのですが、マンシュウヤマブドウのことのようです。
「アムレンシス」Vitis Amurensisは最近北海道のワイナリーで使われているようですが、ヒルトップ周辺でみかける山葡萄も「アムレンシス」ということになるのでしょうか。
甘口ですが甘すぎず、バランスの良いコクがとても飲みやすい一本でした。
お客さん!! ありがとう!!
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