先日、辰巳琢朗さんについて書きましたが、そこでチラッと登場した「日本ワインを愛する会」。
興味があるので少し調べてみました。 2004年に発足。 ワイン生産者の方々とワイン愛好家を結びつけ、日本ワインの更なる普及発展を図るため有志によって「日本ワインを愛する会」は生まれたようです。 現在ワイナリー会員は75軒、賛助会員が4軒、一般会員が250名います。 日本ワインを応援し、共に盛り上げようという会員を募集中で会費は以下のよう。 <年会費 > 一般会員 (日本ワインを愛し応援する方) 3000円 ワイナリー会員 (日本ワインを生産する法人) 10000円 賛助会員 (本会の目的に賛同し賛助する法人) 1口10000円 活動は試飲会やワイナリー見学をしているそうです。 長野県産は勿論、国内のワインを応援している私ですが、まだ活動がそれ程盛んじゃなさそうなので、もうちょっと様子を見ようと思います。 詳しいことはHPで見てください。 日本ワインを愛する会 スポンサーサイト
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2月6日、第12回長野県原産地呼称管理制度のワインの認定が発表されました。合わせて第2回のシードルの認定も行われました。
報道もされていなかったのか、私も直前まで気付かずにいました。 もうちょっと注目されても良いと思うのですが・・・ この制度は平成15年に始まり、その後年2回の認定があります。 今回は31品のワイン、3品のシードルが選ばれています。 注目は塩尻の志学館高校。ナイヤガラ、メルローロゼ、コンコードロゼ、樽熟メルローが選ばれています。販売は文化祭等と説明が書かれてますが、私も何とか手に入れたいと考えています。 それと昨年開業の安曇野ワイナリーからナイヤガラが選ばれています。次回は更に増えるのではないでしょうか。 シードルはヴィラデストから1種、古屋酒造から2種と前回と同様の選出になってます。 詳しくはこちらをご覧下さい。 web site 信州 |
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長野県ワイン官能審査委員。(社)日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。
日本ワインを愛する会 副会長。もちろん俳優。 「神の雫」でワインバー『モノポール』のマスター、藤枝役で出演しますね。 ドラマの外でもかなりの食通・ワイン通で知られ、信州のワイナリーへも頻繁に来られているようです。 私もあるワイナリーへ行った時、ちょうど宅配業者が車に発送するワインを運び込む作業中で、送りの伝票の差出人欄にある「辰巳琢郎」の名前を目撃したことがあります。 公式HPを見ると「嬉食満面晩餐会」という料理とワインを楽しむイベントを京都などのホテルを会場に定期的に開催しているようです。 HPには会で出された料理やワインが写真で紹介されてますが、その中には信州のワインも多数あります。地道なようで信州のワインにとって効果的なPRですね。辰巳さんに薦められれば、また飲んで見ようと思う人も多そうですね。大躍進の信州産ワインもこうやって全国に向け浸透して行っているのですね。 HPにはボルドーなどへのワインと食を楽しむツアーも紹介されています。俳優業以外にもかなり忙しい人なんですね。 BSフジの「Tatsumi Winery」もワイン好きには楽しい番組ですよ。 辰巳琢郎HP |
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12月23日にテレビ信州で放映された 「ワイン香るまちづくりをめざして 東御市の丘から」を録画したものを今頃見ました。
最近仕事が楽になってきたけど(つまり暇)、年末はさすがにバタバタとし、仕方なく録画してました。 日照が充分で雨が少なく1日の気温の差が大きい。そのうえ標高が800mあり涼しい。 このワイン用の葡萄生産の最適地、それが東御市のようだ!! 東御市は長野県の東部に位置し、北は上信越高原国立公園の浅間連山を背にし、南は蓼科、八ヶ岳連峰の雄大な山なみを望む美しい所のようだが、この市が構造改革特区を申請し、2008年11月11日にワイン特区の認定を受けた。 名称は「とうみSunライズ ワイン・リキュール特区」で、具体的には酒税法の規定のうちの一部が緩和されると番組では紹介されていました。 これにより現在は小山氏、蓮見氏の2名がワイナリー開業を目指しているが、今後更に参入者を増やし、東御市を塩尻のようなワインの生産地にしようと目論んでいるようだ。 30分番組で一通りの情報は得られましたが、今後も東御に注目していきます!! とりあえず東御市のHPをご覧下さい。 |
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