歴史あるワイナリー「信濃ワイン」へ行ってきました。大正5年から葡萄の栽培を始めたそうです。その頃の信州は今より気温も低く、苦労も多かったでしょうね。ふと大正時代のワインを飲んでみたくなります。情報も少なかったでしょうから、まねすることも出来ませんし今とはだいぶ違ったものだったのでしょうね。信濃ワインを国道19号から2,3分入ったところにあり、手前に井筒ワイン、五一ワインがあり観光目的で来た人はたどり着かないかもしれません。近くには日本一高い蕎麦の丸泉があります。セットで行くのもいいかもしれません。売店は見やすく、私も記念に何か1本買っていこうと、ごそごそ探しました。最初に目に入ったのが「信濃樽熟メルロー」。第6回長野県原産地呼称認定の逸品。なんと官能テストで最高得点で審査員奨励賞を受賞しています。これは飲まないと・・・。早速レジへ。そこで初めて値段をしりました。たしか8千幾らと言われた記憶が・・・・。その後私がどのような行動をとったかはご想像に任せます。200mlも販売されてますので、こちらでまず味見をするのもいいかもしれません。
