アルプスワインのノンアルコールワイン「ヴァンジーロ」
今日は白を楽しみました。 ![]() 紅葉で色濃く染まった山々を観ながら、ヒルトップの玄関前の椅子に座り、真昼間からワイングラスを傾けました。 スクリューキャップをひねり、ワイングラスへ。 ![]() 甘酸っぱい爽やかな香り。 よく冷やしてゴクンと一口。 紅玉などのリンゴを思わせる程よい酸味と甘み。 グイグイ行ってしまいます。 なんだかスッカリ楽しくなってきました。 ノンアルコールなのに。 私は赤より白のヴァンジーロが好みでした。 もう1杯飲もうと思った時、宅配便のトラックが・・・ 思わず慌ててグラスとボトルを隠してしまいました。 何も悪いことをしているわけじゃないのにね。 ![]() にほんブログ村 |
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今年はノンアルコール飲料元年と言ってもよいほど、ビール、日本酒、カクテルなどのノンアルコール飲料が注目され、驚くほどの売上げに繋がっています。
そんな中でワインはヨーロッパのものは時々目にするものの、国産はそれ程話題になっていないような感じですね。 しかし、あるんです!! しかも、信州に!! しかも、塩尻に!! アルプスワインの「ヴァンジーロ」 赤・白それぞれ720mlと360mlがあります。 値段は924円と504円。 早速、赤を飲んで見ました。 品名は清涼飲料水。 葡萄はカベルネソービニヨンを使用。 葡萄ジュースとは違い、一度ワインを造ってからアルコールを抜いているようです。 実際は、アルコール分 約0.2%はありゼロではないと大きく表示されています。 ポリフェノール、有機物、カリウムなどは通常のワインと同じ。 カロリーを1/2に抑えた健康的な飲み物に仕上がっているようです。 ![]() 問題はワインの代わりに楽しめるかどうか。 ヒルトップにある一番いいリーデルのグラスに注ぎ味わうことに。 すでに注いだ段階で、スッカリ脳は騙され始め、ワインを飲むときのテンションに変っている自分に気付きます。 香りは控えめ、口に含むと赤ワインらしい落ち着きのある仕上がり。 乳酸のような酸味を少し感じます。 これがカベルネソービニヨンと分かる人がどれだけいるかは疑問ですが、深く考えずにボーッとのめば、最後までワインの代わりを務めてくれる1本では。 甘めの印象で冷やして飲むか、常温で飲むかも迷いました。 明日は白を楽しもう。 ![]() にほんブログ村 |
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塩尻のアルプスワインへ行ってきました。
新緑の美しい国道19号を抜け、塩尻の「チロルの森」へ遊びに行った途中に寄ってみました。 初めて行ったのですが、ワイン、ジュース共に生産量の多い会社だけあり、受付から見渡した社内の従業員の多さにちょっと驚き。今まで見た信州のワイナリーでは一番多いのでは。 ワインの生産量が日本で7番目に多いというのもうなづけます。 パンフレットが欲しくて寄ったのですが、新たな発見!! ヒルトップでも人気のブラッククイーンとメルロをブレンドした新製品が飾られていました。 残念ながらここには売店がないので、購入は後日と言うことになってしまいましたが、是非飲んでみたい1本です。 ちなみにアルプスワインの商品を買うには塩尻駅前のコア塩尻内にある野田屋さんに行くと全て揃っています。 それともう一つの発見。この会社はジュースの種類がワインと同様に多いのですが、「信州トマトジュース」に注目!! 実はヒルトップでここ数年朝食にお出ししていた、ナガノトマトという会社の野菜ジュースが生産中止になったので探していたのです。松本は加工用トマトの生産量が日本一でヒルトップでもお客様に是非飲んでもらいたいと松本産にこだわっているのです。 これまた試飲がしたいです。最近、試飲したいものが多すぎ・・・・・・ ちょっと困っています。 ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 |
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