6月も下旬に差し掛かり、山菜の季節もあと僅かでしょうか?
今年はスタートが遅かった分、7月になってもまだ取れるかも知れませんね。
昨日もせっせと裏山をうろつき、お客様にお出しする山菜を採りました。
するとヒルトップのすぐ裏でシュウデを発見!!
年々見かけることが少なくなたシュウデ。
アスパラの原種で山菜の王様とか山のアスパラなどと呼ばれます。
シュウデという呼び方は木曽だけのものかも知れません。
全国的にはシオデというような気がします。
見た目は細いアスパラに髭をはやした感じで、味もアスパラに近いです。
やはり収穫量は淋しいものになりましたが、ワインと共に私も頂くことにしました。
山菜と言うと私の中ではシャルドネ!!
ヒルトップでグラスワインでもお出ししている山辺ワイナリーの「CHARDONNAY Barrel
Fermenntation 2006]と楽しみました。
キリリと締まった切れ味ある辛味とフレンチオーク樽の穏やかな香りとシュウデのコクと甘みのバランスが絶妙。ここに住んでて良かったと改めて思う瞬間です。
