今回は本坊酒造のワインを飲みました。
それにしても○○ワインとか○○ワイナリーとか、それらしい名前は付かないのでしょうか。
それが個性ということなのでしょうか。
本坊酒造といえばやはり「ヤマソービニオン」。
山葡萄とカベルネソービニオンの交配品種です。
ヒルトップでは「信州駒ヶ原 ヤマソビニオン」がワインリストに入っていますが、同じ葡萄で作った甘口ワイン
「駒ヶ原.Dolce ヤマソービニオン」を紹介しましょう。
「信州駒ヶ原 ヤマソビニオン」は中央アルプスの麓上伊那郡宮田村で収穫された葡萄を同じく宮田村で製造していますが、
「駒ヶ原.Dolce ヤマソービニオン」は宮田村で収穫された葡萄を山梨県の笛吹市の山梨工場に持ち込み、製品にまで作られています。
「Dolce」とはイタリア語で「甘美に」「優しく」の意とボトル裏側のラベルに書いています。
そして表のカッコいいラベルには「甘味果実酒と書かれ、甘口を強調しています。
香りはプルーンを濃縮したようなものと、添加されているブランデーの甘い香りが印象的。
口に含んだ感じもやはりプルーンとブランデーが強調され、他の甘口ワインとは全く違った印象です。
甘口ワイン好きの方は一度飲まれる価値があると思います。
ゴクゴク飲むというより、少しずつチビチビ(失礼!!ワインらしくない表現)やる感じでは・・・ 違うかな?
720mlで1910円です。
