信州・木曽路 奈良井宿。
中山道木曽十一宿の北から2番目の宿場町。 かつては奈良井千軒と呼ばれ、大変栄えた所です。 現在では木曽の代表的な観光スポットとなり、冬を除き賑わっています。 私も年に3,4回は行き続けていますが、飽きることのない魅力的な街です。 木曽の伝統工芸の栄えた地域でもあり、今も宿場内では昔ながらの漆器や木工品はもちろん、新しいスタイルのクラフトを販売する店も多く、また観光地としては珍しく美味しい飲食店も多いです。 ヒルトップで宿泊されたお客様の多くは、立ち寄られているようですね。 ![]() そんな町並みのある酒屋さんで木曽らしいラベルのワインを見つけました。 奈良井宿の町並みの版画でシンプルですが、なかなか良く雰囲気を表現しています。 このワインはラベルが奈良井オリジナルですが、中身は裏のラベルによると信濃ワインの葡萄交響曲 作品201(白)。 このワインは以前から気になっていたのですが、ワイン製造の貯蔵、熟成の過程でクラッシック音楽を聞かせているものです。違うラベルでよく見かけますね。 飲むのは初めてだったのですが、旨い!! マスカットとナイアガラが主品種になっていますが、そのフルーティな香りと味はリースリングを想像させる魅力的なものでした。これならお土産に最適ですね。 ラベルも味も喜ばれるのではないでしょうか。 ![]() ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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